【ブンデス1部昇格間近!】フォルトゥナで活躍する日本人トリオ
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近年、ヨーロッパで活躍する日本人選手の数は飛躍的に増加したが、その中でもドイツは最も多くの日本人選手がプレーする国となっている。そんなドイツの2部所属クラブであるフォルトゥナ・デュッセルドルフには、今シーズンは宇佐美貴史、原口元気、金城ジャスティン俊樹という三人の日本人選手が所属しており、特に宇佐美と原口は主力として、1部リーグへの昇格争いを続けるチームを牽引する存在となっている。好調を維持する二人は、3月には揃って日本代表にも選出されるなど、6月にロシアで行われるW杯に向けても猛アピールを続けている形だ。
デュッセルドルフは人口約61万人の中都市だが、一方ではヨーロッパでもロンドン、パリに次いで3番目に多く日本人が暮らす街として知られている場所でもある。そんなデュッセルドルフに住む約6500人の日本人にとって、今シーズンフォルトゥナで活躍を続ける日本人選手たちは、連日話題の中心のようだ。今年2月に開催されたフォルトゥナ日本人トリオのサイン会には、現地に暮らす多くの日本人ファンが詰めかけるなど、まさに今デュッセルドルフは、日本人フィーバーとなっているのだ。
そんなデュッセルドルフの盛り上がりは、ドイツ中からも注目を集めるようになり、この度ブンデスリーガ公式サイトが三人をインタビュー形式で取り上げることとなった。1部クラブからそれぞれチャンスを求めてフォルトゥナへやってきた宇佐美、原口だが、インタビューの中ではその移籍への思いや、ここでの目標を語ってくれている。そして若手の金城も、そんな経験豊富な二人から多くのことを学ぶ毎日のようだ。
5年ぶりの1部復帰に向けて、ラストスパートが必要なフォルトゥナだが、宇佐美と原口はそのチームのキープレーヤーとして更なる活躍が期待されている。すでにホーム最終戦となるホルシュタイン・キール戦のチケットは、5万枚が完売となっているそうだが、その中には多くの日本人ファンの姿があるに違いない。フォルトゥナが日本人選手の活躍とともに1部リーグ昇格を手にすることができるかに、是非とも注目していただきたい。
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